「シュルレアリスムと日本」展

行った日:3月17日

場所:板橋区立美術館

 

昭和初期〜戦後にシュルレアリスムに取り組んだ日本の作家たちの作品が紹介されていました。「昨夜見た変な夢こんなだった」みたいな作品が多くて、こういうの好き。意味とか物語を読み解きながら観るのが楽しいです。一つの作品にもいろんな要素モリモリだったりで、見ごたえありました。戦時中、弾圧を受けていたというの知りませんでした。

展覧会グッズは書籍のみ。
初めて行った板橋区立美術館、新築みたいにキレイでした。シンプルモダン系の建物。赤塚城址公園の一角にあり、鑑賞前後に園内をブラブラするのも良いかも。

入場料650円。昨今の展覧会は平気で二千円とかするので、これはお得ですね。たすかる〜。


お気に入り作品メモ:振子 独活 煙 多感な地上 二つの営力ー死と生と 聖馬

 

この展覧会の理解を深めるのにとてもよかった文章をシェアします。↓

 

ショック・オブ・ダリ ー サルバドール・ダリと日本の前衛展
記念講演会「彼らはダリの何に惹かれたのか」
大谷省吾東京国立近代美術館

https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/common/content/000939491.pdf