1/22 ついに卒業検定の日がきました。
まずは教室に集合。
本日の流れについて説明があります。
試験のメニューは次の3つです。
①一般道路の走行
②自主経路
③方向転換か縦列駐車のどちらか
受験番号が与えられ、試験の順番と、何号車で どの検定員かが告げられます。
何をやらかすとペケなのか、みっちり聞かされます。
「自主経路」のスタートとゴールの地点がどこか、方向転換・縦列駐車のどちらをやるかが発表されます。
重ーい気分でロビーにいると、構内放送で呼び出しがかかり、いよいよ本番です。
修了検定と同じく1台の車に受験生2人、検定員1人です。
受験生①が運転席、検定員の先生が助手席、受験生②が後部席に座ります。
出発して校外に出て、しばらく一般の道路を先生の指示どおりに走ります。
このとき審査は始まっています。
そして受験生①に与えられた自主経路のスタート地点まで行って駐車します。
そこで①さんは先生にどの道を通ってゴールまで行くかを説明します。
ゴールまで来たら②さんは外車し、車の前方で待ちます。
①さんは先生から講評を受けます。
つぎに②さんが運転席に乗り込み、①さんはとりあえず小休止、後部席に移ります。
②さんは、①さん同様、しばらく一般道を運転し、自主経路のスタート地点で駐車し、ゴールまでのコースを伝え、ゴールに向かいます。ちなみに①さんと②さんに課されたスタートとゴールの地点は別々です。そして、②さんのゴールは教習所になっています。
教習所のゴールまで運転してきた②さんは、駐車の措置をし一旦下車して、ぐるりと車の周りを歩いて、また運転席に乗り込みます。
②さんが縦列駐車をやって、①さんは車外に出て、②さんは講評を受けます。
運転交替し、今度は①さんが方向転換をやります。
終わったらもう②さんは降りてしまいロビーに戻ってOK。①さんは方向転換の講評を受けます。
それで終了です。
ちなみに私は②さんの立場でした。
方向転換の方が自信無かったので、ラッキーでした。
気が動転していたためかクラクションを軽くひじ打ち?してしまい、音が鳴ってしまいました。
場内だったので、まだ良かったか。あれには誰もがびっくりしたことでしょう。私も当然びっくりしました。あれって減点でしたか?
ロビーで発表待ちです。
今回の受験者は20人足らず。
友達同士おしゃべりのかたもいましたが、やや重ーい空気が漂っています。
早く結果出ろ。
でも怖い。
しかし今さらどうしようもないし。
お菓子でも食べよう。
約1時間後、発表の時が来ました。
私はどうだったかといいますと
合格してました!
やっほーい!
その後 合格者は教室に集合。
教習についてのアンケートを書き、免許センターの本試験についての説明を聞き、書類を受け取りました。
教習生活は以上。
2か月かかりました。
よく、年齢分ほどの費用がかかるといわれますが、わたしもまさにその通りでした。
2万8千円分オーバーしちまいました。
とりあえず良かった良かった。
あとは免許センターで学科試験に受かればよいのです。
もらった初心者マークは、とりあえず冷蔵庫に。
車買えるのいつだ?