8/3 「百万円と苦虫女」を見ました。
まず、上尾が出てきてびっくりです。
私が生まれ育ってイイトシになるまで住んでいた町なのですねー。
ついバックに映る景色を必死に見てしまった。
ラストで蒼井優ちゃんが上る駅への階段なんて、何百回も上り下りしたことあるよ。
上尾駅は大改修するそうなので懐かしい姿をこうして映画に撮ってもらえてよかったねって思いました。それにしても、地元なので愛してはいますが、全然風光明媚でもないし これといって特徴のない町です。なぜ舞台に選ばれたのか??
この映画のサイトをチェックしてみたいと思います。
あとは映画全体の感想を。
おもしろかったです。
主人公は悲惨な目に逢って、決して前向きな理由で引っ越しを繰り返してるわけじゃない。でもやっぱり羨ましかったなー。スーツケース一つで身軽に動けるっていうのが。
いろんなことをリセットして新規蒔き直しできたらなーと思うことあります。
現実には無理だから余計に憧れますね。
弟がいじらしくてかわいかった。
口先では憎たらしいことを言っても、毅然としている姉を結構認めてたんですね。
森山未來君はあそこまで彼女を追いかけてきて結局最後につかまえようとしないなんて・・・・謎
、なんですけどリアルなような気もします。
きっぱり、さっぱりした蒼井優ちゃんが圧倒的で眩しすぎたんですかね。