レッドクリフPARTⅡ

5/6(水) 「レッドクリフPARTⅡ」を観てきました。 上映時間が短く感じられました。 「PARTⅠ」ほど痛快には思えませんでした。大惨事じゃんと思いました。曹操側の人たちが良い感じに描かれていたからとおもわれます。曹操が病気の兵士に語った言葉、「勝利、勝利」の場面は感動的でした。曹操はほれぼれするほど素敵だったし、じゃじゃ馬娘のお友達になった男はかわいかった。兵士の一人一人が取るに足らない存在などではなく、それぞれの人生を生きる普通の人間だったんだと感じました。敵も味方も。 そんなふうにシリアスな反戦テーマもあったんですが、ズーンと重苦しくはなかった。 敵の矢をGETする作戦や、だんごパーティー、「お茶でもいかが?」の誘惑にまんまと引っ掛かる うっかりな曹操さん、などなど面白シーンが目白押しでした。 金城武扮するお天気博士・諸葛孔明が大活躍でした。軽やかーで 爽やかーで 魅力的でした。 孔明周瑜が右と左に別れてゆくラストシーンが爽やかで後味良かったです。