東北地方太平洋沖地震 2011年3月14日

福島の原発事故を受け、計画停電の実施が発表されたが、停電になる時間が はっきりしない。

 

第1グループ 6:20~10:00 16:50~20:30 

第2グループ 9:20~13:00 18:20~22:00

第3グループ 12:20~16:00

第4グループ 13:50~17:30

第5グループ 15:20~19:00

 

東京電力によると、上記のように分けて行われる。

しかし住んでいるところがどのグループなのかが分からない。

第2か第3か第4のうちのどれか、としか分からない。

自治体の有線放送によれば、一部の地域以外は第3、4グループだそうだ。

しかし一部の地域がどこなのかは知らされていない。

 

余震が続き、食べ物がちゃんと手に入らず、原発のことが心配。

何かと不安定だ。

そんな中で停電が実施される。

信号機も点かなくなるという。

消防や医療に悪影響は無いだろうか。

会社や商店はどうやって営業するのだろう。

大きな混乱が起こりませんように。

 

冷凍庫の中のモノは、だいじょうぶだろうか。

暑い時期じゃないのが、せめてもの幸いだ。   9:30a.m.

東北地方太平洋沖地震 2011年3月12日

2011年3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震が発生。(Yahooニュース)

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東北地方太平洋沖地震発生から1日経った。

いま福島第1原発で起きた爆発についての記者会見を聞いたところだ。

どのような事が起きたのか現時点で不明。

ひどい事態で無いことを祈るばかりだ。

ここ(埼玉)で、現在だいぶ余震の間隔が開いてきている。

余震に慣れつつある。揺れが来ても本が読み続けられるほどに。

油断につながらないようにしたい。

「ルス、闇を照らす者」

内容: 70~80年代南米アルゼンチン軍事政権時代の闇の歴史に基づく小説。 軍人の孫娘として育てられた主人公ルスが、息子の出産を機に自分の出生に疑問を抱きルーツを探し始める。

 

すごい本です。 こんなに夢中になって読んだの久しぶり。 面白い、と言ったら不謹慎なような、重いテーマの話ですが、読み始めたら止まらなくなりました。 軍事政権下のアルゼンチンでは、反体制派や、そうと疑われた普通の人たちが激しい迫害を受けていました。本書はフィクションですが、歴史的事実に基づいて書かれています。 私が生まれて間もないころ、何の不自由もなく幸せに育てられていたころ、地球の反対側ではこんなひどいことが起こっていたんですね。命が何と軽く扱われていたことか。まるで地獄です。 そんな中でも愛する者を必死に守ろうとした人、真実を求め、伝えようとした人たち。彼らの勇気ある行動を応援せずにはいられませんが、危機一髪な場面が多く、ハラハラしてしまいます。 読み終わって、北朝鮮に拉致された人たちと家族のことなどを考えたりしました。 事実を見ようとしないこと、人の苦しみに無関心なことは、とても残酷だと思いました。

車の免許取りたい  7 鴻巣

1月26日 早起きして7:05の電車に乗り込みました。

ついに今日は免許を取りに行くのです。

前日に、うちから鴻巣までの行き方をネットで調べて、経路設計はバッチリです。

大宮駅で高崎線に乗りかえ、8時ごろ鴻巣駅到着。

鴻巣駅で降りたのは生まれて初めてのような気がします。

「あれが噂のウルトラ教室かー」と横目で見ながら、バスロータリーへ。

鴻巣駅から免許センターへはバスがいっぱい出ていて便利です。片道170円。

 

10分ほどで免許センターに到着しました。

とっても立派な建物。なんだか晴れがましい~。

ロビーもなんて広いのー、空港みたーい!

まずは入り口横のコーナーで収入印紙を買い、書類に貼り付けました。申請手数料2,100円なり。

まだ受付時間前です。ウロチョロすることにしました。

自販機だ。コーヒー飲も。キオスクみたいなお店には若葉マークや埼玉県警グッズが。食堂も有るわねー。この近辺で出土した土器が展示されているわ。証明写真のボックスが何台も並んでいます。

 

そうこうするうちに受付時間8:30になったのでイソイソと列に並びます。並びながら、書類に今日の日付と2つの暗証番号を書いてないのに気付き、慌てて書きこみ。

受付は入国審査みたい。書類をチェックされ、「今回初めて?」「コンタクト付けてますか?」とか聞かれ、印紙のところにバンバーンとはんこを押されます。

そこを通過するとすぐ目の検査。スピーディーです。

 

2回に上がって試験場に入ります。入る前にトイレは済ませておこう。1度入ったら退室禁止です。

試験場はとってもだだっ広い。受験番号が書いてある席に着きます。

窓から検定コースと青空と遠くの方に山並みが見えて、いい眺め。

学科教本を持ってきていたので、開始時間まで最後の復習をしました。

試験は仮免前・卒検前学科試験とよく似てました。教習所で受けたのより素直な出題で簡単かも。私は50分フルに使ったけど、意外に途中で席を立つ人が多かった。でも焦らないでしっかり見直すことにしました。

 

試験が済んだらロビーで しばし結果待ちです。

結果は電光掲示板に出ます。

駆け寄って確かめました。

合格でした!うれしかったー。

 

不合格だったらそのまま帰ることになります。

合格者は再度先ほどの試験場に行き、免許証受け取りまでの流れを説明されます。

 

13:40に再集合ということなので、ロビーで昼食をとることにしました。

私は買って持ってきたパンとおにぎりを食べましたが、用意してなくても構内の売店で買えるし、食堂もあるから心配ないです。

食後ヒマなので外に出てみました。すぐそばに献血ルームがあり、係りの人が盛んに呼び込みしてました。小さい公園みたいな場所があり、愛煙家が集まっていました。

近くの陸上競技場をのぞいたり、梅の花を見たりしました。

この辺、お店とか何にも無い。

ぜひヒマつぶし手段を用意しときましょう。

 

午後の部始まり。

交通安全協会に入って下さーい」と言われますが、入っても入らなくても良いのです。入ると免許証カバー(色が選べる)と埼玉県地図(死亡事故現場マーク付き)がもらえます。会費3年で900円。

あと、免許証交付手数料2,100円を払います。

 

その後1階に下りて免許証用の写真を撮られます。これであなたの人相はケーサツのファイルにしっかり収まったのでしょう、たぶん。

後はロビーで免許証が出来上がるのを待ち、指定された時間にさっきの試験場に行って、免許証を受け取って解散。

 

この日はすいていたそうで、3時ちょい過ぎに終わりました。

 

 

というわけで、シリーズ「車の免許取りたい」はこれにて終了。

めでたしめでたし。

 

ポッポくん

シュレックフォーエバー

シュレック フォーエバー (吹替版)

免許センターの帰りに観ました。

シネマックス鴻巣にて。

 

面白かった。いいシリーズでしたね。

 

幸せがずっと続くと、感覚がマヒしてしまって、幸せって思えなくなってしまう。

手放してしまって、初めて気づく。それがどんなに大切なものだったかって。

失う前に気づけたらいいのにね。

 

シュレックは、日常のあれやこれやがうっとうしくなって投げ出したくなってしまう。

自由だったころに戻りたっくなってしまう。もうそうなると悪いことばっかり見えてくる。

気持ちわかるね。

で、シュレックは悪ーい魔法使いと契約をして、幸せな生活を台無しにしてしまいます。

 

もののありがたみって、失ってみてやっと分かるものです。

シュレックは最後に幸せを取り戻せたけど。現実では、気づいた時にゃ だいたい手遅れ。だから、小さな幸せをちゃんと受け止めて、めんどくさい日常を投げないで生きていかないとね。

 

今までは映画館では英語版を観てたけど、今回は3D日本語吹替版でした。

日本語版もいい出来だけど、シュレックが関西弁なのはやっぱり馴染めないんだよねー。

悪い魔法使いランプルツティルスキンを演じた劇団ひとりは、完璧だったんじゃないでしょうか。ていうか、最後まで誰が声優してるのか全然分かりませんでした。

 

ロバのドンキーだーい好き。

 

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シネマックス鴻巣は初めて行ったけど、ガラガラ!

観客3人でしたよ。採算が合うのか心配。いい設備なんだけどな。鴻巣市民は行ってあげて。私は無理、遠すぎるもん。  ちなみに階下にある図書館すてき。うらやましい。

車の免許取りたい  6 卒業検定、そして…

1/22 ついに卒業検定の日がきました。

 

まずは教室に集合。

本日の流れについて説明があります。

試験のメニューは次の3つです。

 

①一般道路の走行

②自主経路

③方向転換か縦列駐車のどちらか

 

受験番号が与えられ、試験の順番と、何号車で どの検定員かが告げられます。

何をやらかすとペケなのか、みっちり聞かされます。

「自主経路」のスタートとゴールの地点がどこか、方向転換・縦列駐車のどちらをやるかが発表されます。

 

重ーい気分でロビーにいると、構内放送で呼び出しがかかり、いよいよ本番です。

 

修了検定と同じく1台の車に受験生2人、検定員1人です。

受験生①が運転席、検定員の先生が助手席、受験生②が後部席に座ります。

 

出発して校外に出て、しばらく一般の道路を先生の指示どおりに走ります。

このとき審査は始まっています。

そして受験生①に与えられた自主経路のスタート地点まで行って駐車します。

そこで①さんは先生にどの道を通ってゴールまで行くかを説明します。

ゴールまで来たら②さんは外車し、車の前方で待ちます。

①さんは先生から講評を受けます。

 

つぎに②さんが運転席に乗り込み、①さんはとりあえず小休止、後部席に移ります。

②さんは、①さん同様、しばらく一般道を運転し、自主経路のスタート地点で駐車し、ゴールまでのコースを伝え、ゴールに向かいます。ちなみに①さんと②さんに課されたスタートとゴールの地点は別々です。そして、②さんのゴールは教習所になっています。

 

教習所のゴールまで運転してきた②さんは、駐車の措置をし一旦下車して、ぐるりと車の周りを歩いて、また運転席に乗り込みます。

②さんが縦列駐車をやって、①さんは車外に出て、②さんは講評を受けます。

運転交替し、今度は①さんが方向転換をやります。

終わったらもう②さんは降りてしまいロビーに戻ってOK。①さんは方向転換の講評を受けます。

それで終了です。

ちなみに私は②さんの立場でした。

方向転換の方が自信無かったので、ラッキーでした。

 

気が動転していたためかクラクションを軽くひじ打ち?してしまい、音が鳴ってしまいました。

場内だったので、まだ良かったか。あれには誰もがびっくりしたことでしょう。私も当然びっくりしました。あれって減点でしたか?

 

ロビーで発表待ちです。

今回の受験者は20人足らず。

友達同士おしゃべりのかたもいましたが、やや重ーい空気が漂っています。

 

早く結果出ろ。

 

でも怖い。

 

しかし今さらどうしようもないし。

お菓子でも食べよう。

 

約1時間後、発表の時が来ました。

 

私はどうだったかといいますと

 

合格してました!

やっほーい!

 

その後 合格者は教室に集合。

教習についてのアンケートを書き、免許センターの本試験についての説明を聞き、書類を受け取りました。

 

教習生活は以上。

2か月かかりました。

 

よく、年齢分ほどの費用がかかるといわれますが、わたしもまさにその通りでした。

2万8千円分オーバーしちまいました。

 

とりあえず良かった良かった。

あとは免許センターで学科試験に受かればよいのです。

 

もらった初心者マークは、とりあえず冷蔵庫に。

車買えるのいつだ?

眼鏡派? コンタクト派?

小3からメガネを使い始めました。その頃メガネをかけていたのは学年で私一人でした。いやだったなあ。

 

どんどん視力が落ちて、高校生のころは相当悪くなってました。でも年頃の女子としては、メガネをかけたくなくて、メガネなしで自転車に乗って、ものにぶつかったりしてました。キケンでしたね。

 

就職し初めての給料でコンタクトを買いました。ジタバタする間もなく、目医者さんからホイッとコンタクトを目に入られ、やたら涙が出て視界がジワンジワンしていたことを覚えています。

乱視でもあったのでハードレンズを勧められ、使い捨てソフトレンズ全盛の現在でもハードを使っています。もちろん今ではすっかり慣れました。

 

コンタクトのいい所は

①階段を下りる時足元が危なくない。(視野が広い)

②温泉や銭湯に行ったとき、ちゃんと周りが見える。

③鼻や耳が痛くならない。顔に跡がつかない。

④化粧がしやすい。

 

それと、メガネを買いに行くとき、絶対にコンタクトをしていく必要があります。一度メガネをかけてメガネを買いに行ったのですが、自分で自分の顔がよく見えず、似合っているかどうかわからなくて結局選べませんでした。

 

コンタクトを使い始めてから、メガネをかけた自分の顔も悪くはないかと思えるようになりました。心に余裕が生まれたんでしょうか。ときどきはメガネで外出もします。今はおしゃれなメガネも多いし。アイメイクなんかテキトでもメガネだと ごまかせちゃう。